” Goa への旅 “

昨年2023年10月13日、羽田を出発し、21日間インドのGoa州で過ごしました。
旅の目的は、佐藤真紀子先生が主催する”グルックラ”という、インドのアーユルヴェーダ医に直接学ぶ講座に参加することと、その後、料理修行でGoa 料理をインプットすることでした。
Goaは私にとっては初めての地。その上1961年までポルトガル領だったその食文化は、とても短い日数での習得は難しいと、重々わかっていたのですが、とにかく短い期間でも触れたいとリサーチを始めました。
< ゴア料理 
ゴア州は、16世紀初め頃までのイスラーム王朝・ビジャープル王国の一部として栄え、1510年にポルトガルによって奪い取られた後、1961年に至るまでの450年間、ポルトガルの植民地として、インドの中では異色の歴史をたどり1987年にインド連邦直轄領から、州になりました。以降、州都パナジの公園内にあったバスコ・ダ・ガマの銅像が撤去され、オベリスクに差し替えられるなど、ポルトガルらしさが少しずつ消えゆく風でもありますが、街並みや信仰、食文化にはいまだにポルトガルの影響が見え隠れしています。

 


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